【海と湯と宿ラ・セリオール】氷見の絶景と富山湾のごちそうがリーズナブルに楽しめる！【お風呂編】

海と湯と宿ラ・セリオールの「お風呂」編です。

男湯・女湯各内風呂1つ、露天風呂1つです。

1日目の夕方と夜、翌朝の計3回入浴しました。

お風呂の時間は決められています。

ちょっと短い時間でしたが、十分満喫できました。

これが本当に気持ちよくて！

とにかく最高なんです！

何が最高なのか、ぜひご覧ください。

お風呂

お風呂はお宿の入り口を入って左側にあります。

外履きスリッパを下駄箱に入れていざ入浴！

奥が女性用手前が男性用です。

入浴した3回とも、私が入った時は全て貸し切りだったので運よく写真が撮れました。

ピンクの脱衣かごが入っているボックスの右上にある小さな箱が貴重品入れです。

鍵や携帯、財布などの小物を入れることができます。

施錠は鍵式になっています。ちょっと閉めにくかったです。

洗面は2つ、ドライヤーも2つです。

洗面の横が浴場入り口になります。

ラ・セリオールのお風呂は温泉？

実はこちらのお宿お風呂は温泉ではありません。

そのかわりに「ブライオナイト」という天然石が内風呂の浴槽に沈められています。

まあ、言ってしまえばそんなことはどうでもいいくらいのすばらしさがこのお風呂にはあります。

お風呂平面図（女湯）

風呂場の平面図です。

こちらは女湯の図です。

男湯は実際に見てませんが左右対称の構造になっていると思われます。

内風呂

内風呂はそれなりの広さがあります。

浴槽の奥の隅にブライオナイトが沈められています。

内風呂から露天風呂が見えます。

崖（そんなに高くない）の上に作られています。

浴場入り口左手です。

3つの洗い場があります。

浴場入り口の前の方に露天風呂への入り口があります。

露天風呂入り口側の壁に2つ洗い場があります。

洗い場は合計5つです。

こちらの壁の上部は男湯に抜けています。

他にお客さんがいなければパートナーや家族とおしゃべりできます。

露天風呂も衝立ごしに隣り合わせなので話しながらお風呂に入れますよ。

シャンプー、コンディショナー、ボディソープは資生堂でした。

シャワーの圧力もちょうどいいです。

露天風呂

二重のドアを開けると露天風呂です。

段差があります。

ほんの2人～3人が入るといっぱいな感じのこじんまりとした露天風呂です。

夕方の露天風呂

富山湾の向こうに立山連峰が見えます。

夕日を浴びてファンタジックに浮かび上がっています。

BGMは波の音。

こんな素晴らしいロケーションのお風呂は初めてです。

熱くもなく、ぬるくもないお湯なのでずーっと入れます。

雪をかぶった立山が大好きなんですけど、さえぎるものが一切なく、その大好きな立山連峰ときれいな海とあたたかいお湯に包まれて感無量でした。

しかも独り占めです。

こんな贅沢ってあるでしょうか。

本当にラッキーでした。

夜の露天風呂

内風呂の明かりでほんのり明るい夜の露天風呂です。

写真では見にくいですが、夜の漁に出ている漁船の明かりが見えてイルミネーションのようにきれいです。

夜は夜で、波の音が際立ってすごくリラックスできます。

見上げれば星空が見えます。

もうこの露天風呂から離れたくない。

そんな気持ちでゆっくりしてしまいました。

朝の露天風呂

翌朝の立山連峰はすっぽりと霧に包まれていて、全く姿を見せてくれませんでした。

ですが、はてしなく穏やかな海と雲に浮かぶ太陽が神々しい素敵な景色を見せてくれました。

静寂の中で波の音と太陽に癒されました。

ちなみに露天風呂の向こうは崖なので、トゲのある植物が置いてあります。（乗り出さないように）

それもまたいい雰囲気なんですよね～。

ラ・セリオールのお風呂は最高

いかがでしょうか？

お風呂、本当に最高です。

温泉かどうかなんてどうでもよくなる素晴らしいロケーションがあります。

冬は運もありますが、お風呂につかりながら見る立山連峰は最高にきれいです。

あなたもこの景色、ぜひ見てみてください！

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海と湯と宿ラ・セリオール情報

アクセス

【車】

◆金沢方面より

北陸自動車道より、能越道を経由し、氷見北インターを出て右折、160号線を左折し、道沿いに約7分。

◆富山方面より

国道8号線から160号線を経由し、薮田トンネルを出て約２分

※氷見駅からタクシーを使った際は約15分（3,000円位）
※氷見番屋街からタクシーでは約10分（2,000円位）

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