青森で極上の海鮮丼を食べに浅虫へ。くねくね海沿いに細い道を進みます。
ほんとにこんなところにお店あるの?と思ったころに着きます。
浅虫ってどんなところ?
さて、海鮮丼の前にお店のある浅虫の町をご紹介します。陸奥湾の一番奥の方にあります。地名の由来は遠い昔、布を織る麻を温泉で蒸したことから麻蒸し→浅虫となったそうですよ。
有名な「浅虫温泉」のお湯は熱めでさっぱりとしていて毎日入りたくなる温泉です。その他にも海水浴やスキー、水族館、道の駅、森林公園など楽しめるスポットいっぱいです。
ロケーション最高!
陸奥湾がすぐそばの最高のロケーションです。ウミネコたちが屋根の上でお出迎えしてくれます。
時折羽ばたいて楽しませてくれます。時刻は開店と同時の9:00の入店。お店の前を掃除していた方が愛想よく迎えてくれました。私たちを入れて3組が朝イチ入店でした。
海沿いのお座敷へ。気持ちいい風が吹き抜けます。海を見ながらの食事は格別ですね。
海がとてもきれいです。さわやかな磯の香りが漂います。
お座敷の前にはいけすがあります。うに、ほたて、なまこなどが見えます。きれいな海水の中で元気そうでした。
このいけすの隣の水槽にはとても長生きの亀がいますよ。
お向かいで焼き物をしています。お会計もお向かいでします。
メニュー
メニューです。
陸奥湾(むつわん)ではほたてが有名だそうです。
陸奥湾のほたてメモ
青森県のほたての漁獲量は北海道に次いで2位。青森県の水産物の中で1番です。八甲田山系から流れ込む栄養豊富な水が肉厚でやわらかく、甘ーいほたてを育てます。
メニューは海鮮丼だけではなく、いろいろな種類があります。ラーメン、ざるそばに冷やし中華、カレーにかつ丼、牛丼…観光客だけでなく地元の人たちの食堂としても人気があるそうですよ。
注文してみました
今回注文したのは三食丼(うに、いくら、ほたて)2,500円とほたて貝焼1つ250円です。
ほたて貝焼き
香ばしくてプリプリ半生のほたて貝焼きです。肉厚で食べ応えがあります。なんとワタが全然臭くなくて一番美味しいです。
三食丼(うに、いくら、ほたて)
三食丼です。
キラキラはじけて濃厚ジューシーないくらと、やわらかく甘い肉厚のほたて、新鮮無添加なうには食べているうちに溶けていくという驚きの食感。うにに臭みは全くありません。さわやかで濃厚でクリーミー。添えてある卵焼きがまた甘くておいしいです。
お味噌汁はわかめのお味噌汁でした。
まとめ
青森県浅虫にある隠れ家的な食堂、もりや商店はロケーション抜群、鮮度抜群の最高の海鮮丼があります。こんなに美味しくて量もたくさんなのにとってもお安いです。こちらのお味を知ってしまうともう地元でお魚が食べられないかも!と思うほどです。青森の浅虫に立ち寄ることがあったら是非もりや商店でお食事してみてください。
お店情報
もりや商店
営業時間:9:00~17:00
定休日:不定休
電話:017-752-2793
住所:青森県青森市大字浅虫字坂本9