※現時点では屋台などの写真は2023年の様子になります。
香嵐渓に来て紅葉もいいですけど、やっぱりグルメも大事ですよね!
香嵐渓は紅葉はもちろん、食べ歩きも楽しめておみやげも買える山の中なのにしっかり1日楽しめる観光施設なのです。
2023年11月5日(日)朝8時~10時に香嵐渓に行ってきたので写真でご紹介しますね!
また近隣の駐車場の値段や混雑状況も記しておきたいと思います。
2024年 第69回 香嵐渓もみじまつり
開催期間
2024年11月1日(金)~11月30日(土)
時間
常時開園
ライトアップ
2024年11月1日(金)~11月30日(土)(開催期間中)
※12月1日(日)のライトアップは行いません。
飯盛山ライトアップ
- 日時:11月1日(金)~30日(木) 日没~21:00まで
- 内容:香嵐渓のもう一つの顔は夜。飯盛山が黄金色に染まり、待月橋の赤と巴川にライトが映る様は幻想的です。
※期間や時間の延長は行いません
竹灯りの香積寺
- 日時:11月2日(土)~11月30日(土)の土・日 18:00~20:30 ※雨天中止 ※11月4日(祝)は行いません。
- 場所:香積寺山門内参道
- 内容:荘厳で静寂な香積寺への参道を竹灯り約1,000基を並べます。
願掛けろうそく
- 日時:11月9日(土)~11月30日(土)の土・日 18:00~20:30 ※雨天中止 ※11月4日(祝)は行いません。
- 場所:巴川右岸、西町第二駐車場下
- 内容:ガラスに入った蝋燭を巴橋近くの河原に800個並べます。500円でろうそくを購入し、河原に並べると願いが叶うそうです。
※川原への入場制限を行う場合があります。
猿回し
- 日時:11月3日(日)からほぼ毎日
一日何回も行います。時間はお猿さんの気分次第です(^_-)-☆ - 場所:香嵐渓ひろば
※雨天中止。日中のみ。
※詳しくは公式ホームページ
過去の様子
今夜の香嵐渓
11月28日
今年も見納め『願掛けろうそく』
香嵐渓もみじまつり最終週の日曜日『願掛けろうそく』が最終日を迎えました。
多くの観光客が河岸に降りて、願掛けろうそくの数が次第に増えて行きます。
天候に恵まれて、有難い週末が続きました。#鈴木アキラ#足助#香嵐渓#豊田市議会 pic.twitter.com/qz6Aw0hcBP— 鈴木アキラ (@akira_nippon) November 28, 2021
香嵐渓もみじまつりも残すところ、あと3日。本日は願掛けろうそくのボランティアに行ってきました。
みんなの願いが込められた炎の明かりが、香嵐渓を照らします。
収益金の一部は、香嵐渓整備費用に充て、引き続き園地内のもみじを維持していくために、役立てていく予定です。 pic.twitter.com/md1DxeqO53— Masashi Kihara (@sigur_masa) November 27, 2021
食べ歩きスポット
出典:足助観光協会
食べ歩きスポットは地図のABCDのあたりに集中しています。
この○で囲ったあたりに出店やカフェ、露天などがお店を出しています。
Aのスポット 屋台がいっぱい!
宮町駐車場からすぐのAのスポットは露店がたくさん出ています。まるでお祭りのよう!雰囲気だけでも楽しめます。
紅葉の季節は屋台は9時頃から、お店は早いところで8時半頃から、だいたい10時にはほとんどのお店が開きます。
※巴川の方から宮町駐車場に向かって写真を撮っています。
香嵐渓のすごいところはみごとな紅葉はもちろんのこと、とにかく食べ物がいっぱい。
こんにゃく屋さんではこんにゃく田楽も食べられます。
屋台ロードを過ぎると売店みちくさがあります。
ソフトクリームや五平餅、ドリンクやおしるこなどが食べられます。
そのお隣にはお店が数店舗集まっている場所があります。
手前はほうじ茶屋さんに奥はドリンクなどを売っているお店。10時頃から開店していました。
そのお向かいにもみあげまん屋さんです。こちらのお店も10時ころからの開店です。
10月27日
香嵐渓⑨#もみあげまん pic.twitter.com/ODVfuJmtn7— あきひこ(ドラム) (@DrumsHiko) November 7, 2022
さつまいも系のお店が並んでいます。みついも食べたかったのですが、焼き待ち中で食べられませんでした。
ジビエやおつまみのお店や中華そばのお店があります。紅葉の季節限定のお店です。
香嵐渓おみやげの家があります。地元の野菜や果物やおみやげを売っています。他県のりんごやみかんもありました。
香嵐渓おみやげの家の横にもコーヒーのキッチンカーや、
ケバブやチュロス、ロングポテトやいろいろ売っているお店もあります。
さらに進むとみどり屋茶屋があります。おみやげや五平餅、おだんご、大福などを売っています。
おみやげ屋さんの井上の店頭です。五平餅やだんご、大福が売っています。うどんやおそばも食べられるようです。
井上は宮町駐車場すぐのおみやげ屋さんです。
そのお向かいに衣類やお面も売っているおみやげ屋の香嵐渓本店があります。外国語にも対応していました。
宮町駐車場目の前に日の出屋があります。きなこだんごが人気なようです。イートインもできます。
Bのスポット
香嵐渓のシンボル的な赤い橋、待月橋の方からAのスポットに向かってご紹介します。
みよしカフェはソフトクリームとドリンクなどが売っています。
みかわ牛1,000円、牛タン800円、豚ねぎま600円、かも心600円、フランク700円などなど。
五平餅、みたらしだんご、もみじまんじゅう衣揚げ、かりんとうまんじゅうなどが売っています。
にくきゅうまんじゅうやチョコマシュマロなどかわいらしいグルメもあります。
ジビエを楽しめるお店もあります。朝9時半頃だと何も出てなかったです。
たこ焼きとうなぎおにぎりのお店もあります。
小籠包や胡麻だんご、ロングポテトなど食べ歩きにぴったりのお店です。
おさつチップスも売ってます。
練り物を揚げた棒天
串かつやどて煮も。
からあげやコロッケ、メンチカツなど揚げ物のお店です。歩いてお腹がすいたらちょっと食べるのにぴったりですね。
五平餅やみたらしだんごのお店です。きな粉だんごもあります。
おみやげも売っているふじ一では座って食べられる座席があります。
巴川側のお店です。牛タンやジャンボフランクを売っています。
大福のお店です。
あゆそばやうどんが食べられるつぼどんを通り過ぎるとおみやげ屋さんがあります。
五平餅やみたらしだんごも売っています。もみじの衣上げもあります。その名のとおりもみじに衣をつけて揚げたスナックが売っています。食べたことはありません。
その横にはどて煮のお店があります。緑色のベンチに座って食べることができます。
香嵐渓のシンボル「待月橋」
待月橋を渡ってスポットC・Dに行きます。待月橋はこの角度が一番素敵だと思います。
橋からの写真もすごく素敵に撮れます。イチョウがとてもきれいです。山が赤く紅葉する前にイチョウは散ってしまうのでイチョウを見たい方は早めに行った方がいいと思います。この日は11月5日(日)でしたが足助屋敷の前の大イチョウはほぼピークでした。
待月橋を越えてCのスポットに向かいます。
栗の木茶屋前もとてもいい雰囲気でした。
Cのスポット
栗の木茶屋ではぜんざいが売っていました。去年は栗しるこや豚汁などが売っていましたが営業する時間が違うのでしょうか?この日の朝の時間はこの窓口しか開いていませんでした。
2022年の様子👇
栗しるこ食べたかったです!
ぜんざいを購入するとこちらで座って食べることができます。
去年はカフェだったスペースが中華粥の店になっていました。10時すぎからお店が開きました。
Dのスポット
紅葉を見ながら広場へ…。
Dのスポットでもいろいろ食べられます。
広場に入って右側にやきぐりとおやきのお店がありました。
栗を焼く時に蒸気がブワーっと出るパフォーマンスを見ることができます。
あゆの塩焼きと五平餅のお店があります。
山里味の店はいろいろなグルメが楽しめるので大人気でした。
周辺にテーブルと椅子がたくさんあるのでゆっくり座って食べられます。
広場から足助屋敷方面へ向かいます。
ジャンボだんごとつくね串のお店です。
ちなみに去年はジャンボだんご120円でした。どこもかしこも値上がりですね。
いろいろ食べたのですがジャンボだんごしかまともな写真がなかったです。もちもちでふわふわでおいしかったです。
ジャンボだんごの前にはテーブルとベンチがたくさんあります。
一番奥のテーブルでは巴川を見ながら食事ができます。
ジャンボだんごの後ろにはこんにゃく田楽やどて煮のお店があります。
その後ろにはそばとうどんのお店。しっかりお腹を満たすこともできます。
おいしい刀削麺と胡麻だんごのお店です。朝9時くらいだったので開いてませんでした。
奥にはやきいものお店もあります。
毎年買ってしまう両口屋の和菓子。草餅のお餅がとろとろのふわふわですごいおいしかったですよ!
両口屋を通り過ぎるとおみやげのお店おいで屋があります。
たくさんのおみやげが売っています。
パン屋さんのパンも販売していました。
野菜や果物も販売しています。おいで屋は9時頃に開店していました。
足助屋敷前の大イチョウの広場です。
アクセサリーや雑貨類を売っています。
足助屋敷の隣にカフェがあります。10時開店です。
紅葉と巴川を見ながらのティータイムは最高です。
香嵐渓の食べ歩き・カフェのご紹介はここまでです。すごいたくさんの飲食店があるので食べるのには困りませんよ!香嵐渓最高!
番外編 川見駐車場の赤い橋までちょっとお散歩
足助屋敷前の大イチョウを後にして香積寺に行ってもいいですし、さらに川見駐車場の橋までお散歩してもいいです。
足助屋敷を横目に見ながら腹ごなしのお散歩です。
川見駐車場の赤い橋からの景色です。なかなか素敵です。
足助屋敷前の大イチョウも少し見えます。
香嵐渓に近くて安い駐車場はどこ?!
今回道中で見た香嵐渓近隣の駐車場の価格をマップにまとめてみました。
拡大すると金額が見られます。また番号を押すと左から金額が出てきます。番号は①から安い順番に並べています。
※2023年11月5日の価格
①500円 駐車場
今回見た駐車場の中で最安でした。豊田方面R153から曲がってきて一番大きな駐車場の宮町駐車場の前を通り過ぎ、さらに巴橋をこえてくると左手にあります。
②600円 駐車場
道路側と角を曲がったところに駐車場があります。道路側の駐車場は柱と傾斜と駐車場に入る時に後ろの車を一時停めなければならないので難易度が高いです。
③700円 売店みちくさ駐車場
今年はみちくさの駐車場にとめました。
細い角を曲がって入って行きます。繁忙期の昼間は道路でスタッフの方が旗振りしているのですぐに分かります。
早朝の場合は誰もおらず、曲がる場所が細くて分からないので気をつけてくださいね。「台湾ラーメン黒豚とんかつチュン」の看板が目印です。
④700円 宮町駐車場の奥の駐車場 おすすめ!
手前が宮町駐車場です。
奥に駐車場があります。こちらの駐車場は「香嵐渓おみやげの家」の裏にあり、屋台の連なるAのスポットやトイレも近く、香嵐渓にもアクセスが良いので人気です。すぐに満車になります。
⑤800円 駐車場
②の600円の駐車場のお向かいにあります。横断歩道を渡らなければなりませんがさほど歩かず香嵐渓に行けます。
後は1,000円の公共駐車場になります。
※2023年11月5日の価格
混雑状況は?
2023年11月5日(日)はもみじの紅葉が進んでおらずイチョウが紅葉のピークといった時期でした。
朝8時10分ころ香嵐渓に到着しましたが、こんなに早い時間でも一番安い駐車場は満車状態でした。10時前には700円800円代の駐車場がいっぱいになっていました。
2023年香嵐渓の紅葉の混雑のピークは11月18日(土)・19日(日)あたりではないかと予想されます。ピーク時の休日は想像を超えた渋滞、香嵐渓の山を人が埋め尽くします。
この時期に行く人は覚悟を決めていきましょう。駐車場は時間貸しではなく1回の料金で車をとめられるので、早めに着いて駐車場を確保しお店が開くまで紅葉を楽しみながら待つか、人が帰り始める夕方、またはライトアップ時間遅めを狙って行くのがいいのではないでしょうか?
香嵐渓は紅葉だけじゃなくグルメも楽しめる!
いかがでしたでしょうか?
香嵐渓っておいしいグルメもいっぱいあるんです!毎年パワーアップしている気がします。
少しずつ食べ歩きしないとお腹がいくつあっても足りません。実際に行ってみてあなたのお気に入りを見つけてみてくださいね!