「おかわり無料は不公平」という一部のお客さんの意見を受けて「やよい軒」は16日から「おかわり」を一部有料化しました。
この「おかわり」とは定食のごはんの「おかわり」のことです。
おかわり無料が不公平とはどういうことでしょうか?
おかわり無料が不公平とは?
不公平を訴える人はおかわりをしない人だった
- ごはんをおかわりしないのでその分安くしてほしい。
- 損をしている気がする
- 大盛が無料なら普通盛りを安くしてほしい
- 食べたい人はお金を払っても食べるのではないか?
その背景は客層の変化
以前は男性客が多く、ごはんのおかわり率は7割だった。
現在は女性客や家族が連れが増え、おかわり率は5割ほどになった。
おかわりする人が減ったせいで、おかわりをする人に不満を抱く人が多くなりました。
おかわり有料化実施店舗はどこ?いくら値上がりするの?
関東のやよい軒12店舗で実施、値上がり金額は以下の通りです。
- 足利朝倉町店:100円
- 守谷立沢店:50円
- 牛久上柏田店:30円
- ライフガーデン仁戸名店:80円
- 町屋店:80円
- 赤坂一ツ木通り店:100円
- 飯田橋店:100円
- 大塚店:30円
- 三ノ輪店:50円
- 亀戸店:30円
- 大島店:80円
- 南千住店:50円
いつまで?
おかわり大好き派の方は安心してください。
このおかわり有料化試験は5月末で終了、その後は全店舗でおかわり無料に戻ります。
その後の対応は未定となっています。
まとめ
たくさん食べられない人やおかわりをしない人は「おかわり無料」が損だと思う気持ちもわかります。
ですが、たくさん食べたい方は「おかわり無料」でおなかいっぱい食べられたら幸せだと思います。
「自分が損をしている」ことに敏感になっていて、他者への寛容さがなくなってきているのではないかとの意見もありました。
みんなが満足して食事ができるようになるといいと思います。