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アート

BANKSY【バンクシー展】どんなグッズがある?強烈なインパクトを放つ社会派アーティストを見に行こう! 

バンクシートップ

出典:banksyexhibition

「世界のアートシーンに衝撃を与えるBANKSYの展覧会」がやってくる!

上記の画像にある「風船と少女」ですが、2018年、ロンドンのオークションハウス「サザビーズ」で1億5000万円の値をつけた直後に半分だけシュレッダーにかけられました。

ニュースで報道されていたので記憶に残っている人も多いのでは?

バンクシーシュレッダー

出典:instagram

バンクシーは、イギリスを拠点とする匿名のストリートアーティスト、政治活動家、そして映画監督です。

彼の作品は世界中の街中の壁や建造物、橋などに残されています。

 

ステンシルの技法を用いたグラフィティアートは、反資本主義や反権力などの強いメッセージが込められており、その時代の社会問題にするどく切り込んでいます。

さらに、メトロポリタン美術館や大英博物館などの館内に無許可で作品を残すなどのパフォーマンスにより、「芸術テロリスト」と呼ばれています。

バンクシー作品

出典:banksy.co.uk

その独特な風刺ストリートアートと破壊的なエピラグム(簡潔でウィットに富んだ短い詩)は、イギリス西部の港湾都市ブリストルでアーティストとミュージシャンのコラボレーションによる、アンダーグラウンドカルチャーから生まれました。

 

一度見たら忘れない強烈なインパクトとアートセンスは、あなたを一瞬で魅了してしまうでしょう。

またとないこの機会に、世界が認めたバンクシーの作品を見に行きましょう!

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バンクシー展の内容

2018年からモスクワ、サンクトペテルブルク、マドリード、リスボン、香港の世界5都市を巡回し、100万人以上を動員しています。

そして今回横浜にやってくるバンクシーの展覧会は、日本に初上陸となります。

 

公開する作品は、イギリスのサマセット州で2015年に開催された「Dismaland(ディズマランド=バンクシーがプロデュースした期間限定のテーマパーク)」や、ブリストル美術館などで開催されたバンクシーの個展やイベント、アーティストやミュージシャンとのコラボレーションなど他では見る事のできない貴重な品々がなんと過去最大規模の70点以上出展されます。

◆「バンクシー展・天才か反逆者か」スポットCM

 

その内容も、オリジナル作品の他に、立体オブジェクトや限定プリント、さらに政治的なメッセージやユーモアあふれる風刺などバンクシー作品に込められた想いを映像で紹介するマルチメディアな体験空間など、世界のアートシーンに衝撃を与え続けているコレクションを大公開!

 

世界を議論の渦に巻き込むバンクシーの世界を、あなたの目で見て、感じて、判断してみてください。

彼はいったい、アーティストなのかビジネスマンなのか、天才か反逆者か。それともただの変人か。

※日本開催時の展示作品は変更になることがあります。

グラフィティとは?

グラフィティアート

グラフィティ=Graffiti=落書き、いたずら書きです。

1970年代にニューヨークでスプレーやフェルトペンを用いて、電車の車両や壁、橋など、公共の場に落書きをすることから始まったとされています。

描かれた場所の所有者や管理者の許可を得ずにゲリラ的に行われるので度々社会問題になっています。

日本では、所有者の許可がない場合は器物損壊にあたる犯罪行為になるので気をつけましょう。

ステンシルの技法とは?

ステンシルとは?

出典:walledoffhotel.com

紙を切り抜き、型紙を作ってスプレーを吹き付け絵柄を作成します。

型紙さえあれば、割と簡単に作ることができます。

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社会風刺作品ピックアップ

1.「Love is in the air」

爆弾や火炎瓶ではなく、花束を

出典:4travel

イスラエル、パレスチナのベツレヘムの街の壁に書かれた有名なアートです。

今まさに武器(火炎瓶)を投げつけようとしているかに見える少年の手には花束が握られています。

これは戦争やテロに対する強い批判を表していて、平和へのメッセージだと言われています。

 

また、もう一つの解釈があり、2005年にエルサレムで男性同性愛者のデモが行われ、死傷事件が起こっています。

色とりどりの花束は、LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)の象徴であるレインボーフラッグに見立てていて、セクシュアル・マイノリティ(性的少数者)に対する差別への批判を表しています。

2.「PARKING]

バンクシーパーキング

出典:banksy.co.uk

アメリカ、ロサンゼルスのビルの壁面に描かれた作品です。

「PARKING」から、“KING”を消して「PARK」に、そしてブランコに乗る少女の絵が描かれています。

駐車場よりも公園であるべきなのでは?という子どもたちの遊び場が失われたことに対する皮肉を表現しています。

3.「Season’s greetings」

バンクシー口を開ける少年

出典:banksy.co.uk

イギリス・ウェールズ地域のポート・タルボットのガレージの壁面に描かれました。

片面では雪が降るのを喜んでいる少年の姿が描かれていますが、もう片面の壁をよく見るとその「雪」のように見えたものはごみの焼却施設から出た灰だったという作品です。

作品が描かれた場所の後方には溶鉱炉の煙突があり、大気汚染の問題を皮肉たっぷりに表現しています。」

みんなが買ってるグッズはこれ

期待していたグッズ販売、あまり良い評判ではなさそうです。

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バンクシーのSNS

バンクシーはインスタグラムをしています。

公式ホームページもあるのでチェックしてみましょう。

インスタグラムはこちら

ホームページはこちら

バンクシーオンラインショップ

バンクシーの公式オンラインショップがあります。

その名も「Gross Domestic Product™」(国内総生産という意味)

購入希望商品1点を選び、情報を登録、質問に回答してから、抽選で作品を購入できるというオンラインショップです。

が、現在全て「在庫なし」です。

https://shop.grossdomesticproduct.com/

日本で買えるバンクシーアイテム

 


 

 


 

日本初上陸のバンクシー展に行こう!

いかがでしたでしょうか?

オークションで億を超える作品を生み出す、謎多き社会派アーティストのバンクシー。

あなたの目でしっかりと見定めてください

 

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