「いつまでも若く美しくありたい」と思う気持ちは全世界の女性誰もが思うことです。
大掛かりな手術をしたりするのは抵抗があるという女性に大人気なのが、手術をしないプチ整形。
台湾・台北市在住の50代女性も
「年齢とともに皮膚がたるんできたけれど、メスをいれるのは嫌。気軽にプチ整形がしたい…」
と願いサーマクールというプチ整形をしたところ、美しくなるどころか
とても痛々しい見るも無残な姿になってしまいました。
サーマクールとは?
切らずにできるたるみ治療です。
RF(高周波)を使った、新しいシワ・タルミの治療法です。
ラジオ波と言われる、電気エネルギーを皮膚深部に届かせることにより、お肌の張りとつやを取り戻します。
熱により肌に適度のダメージを与えることで肌内部のコラーゲンの生成が促され、
肌が引き締まり、たるみが改善できるという治療法です。
腫れにくく傷や赤みも少ないため、ダウンタイムも短いです。
すぐに効果が現れると言われており、人気のプチ整形です。
効果
- 目の下のたるみ
- 下がった口角
- 首のたるみ
- 上まぶたのたるみ
- 毛穴の引きしめ
- ほうれい線
- フェイスラインの引き締め
なぜ水ぶくれに?
このほど台湾・台北市在住の50代女性が市内の美容外科クリニックでこの施術を受けたところ、
帰宅後に顔に焼けるような痛みを感じ、顔中に大きな水泡ができてしまった。
施術は約1時間であったが、顔は見るも無残な状態となり痛みは増すばかり。
慌てた女性は助けを求めて新北市で有名な上立皮膚科診所を訪ねたが、
医師に告げられたのは「II度の熱傷」という衝撃的な言葉だった。
原因は施術者の技術不足
- 高周波を当てる時間が長い
- 力が高すぎた
どうやら「II度の熱傷」を負ってしまったのは施術者の技術不足だったようです。
手術中は麻酔をしていたため、顔の感覚がなく、やけどによる痛みに気づかなかったと思われます。
【閲覧注意】水ぶくれの痛々しい姿
こちらはプチ整形前の50代女性の姿です。
顔全体がすっきりとしています。
こちらのお顔が「きれいになりたい」と受けたプチ整形のおかげで、
取り返しのつかない大変なことになってしまいました。
※水ぶくれの写真があります。苦手な方は見るのをやめておきましょう。
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これはひどい水ぶくれです。こんなに大きな水泡がたくさんできてしまいました。
首の肌と顔の肌の質感が全く違っていて、やけどの影響で顔も腫れています。
たるみを改善どころか余計たるんでしまいました。
その後女性の顔はどうなってしまったのか?
女性の顔はやけどを負ってしまっただけでなく、傷が残り肌の表面も黒ずんでしまいました。
治療した医師によると、その後女性は3週間にわたり集中治療を受けましたが、
やけどが酷いためにさらに2~3か月待たないと次の治療に進めない状態だといいます。
プチ整形は慎重に
最近では整形は当たり前、プチ整形はもっと気軽にできるようになってきました。
いくら気軽で安全と言っても、施術する人の技術が確かであるかどうか、
有資格者であるかどうかをきちんと調べてから慎重に行いましょう。
美しくなるはずが、かえって醜い姿になってしまうというプチ整形の怖さを思い知らされた出来事でした。
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