20代の女性巡査が2018年5月から8月にかけて出会い系アプリを使い複数の男性と「不適切」交際をしていたことが発覚しました。
金銭の要求もあったといいます。若い女性警察官の裏事情に驚きを隠せません。
なぜ20代の女性巡査の交際が分かったのでしょうか?また事件発覚後の処分はどうなったのでしょうか?
不適切交際ってどういうこと?
金銭を要求していたということから、「売春」やいわゆる「援助交際」をしていたと思われます。しかも2018年5月から8月にかけて3か月という短い間に複数の男性と!
なぜ金銭を要求したのでしょうか?
警察官の年齢別の平均年収
20代の場合、初年度は300万円台で年収が高いとは言えませんが、2年目に400万円台まで大きく上がります。
平均すると20代で350万円~450万円ほどの年収になります。
20代の女性にしたら平均的な年収でしょうか。首都圏と地方でも年収はかわるかもしれないので山口県ではもっと低いのかもしれません。
もしかしたら女性には浪費癖やほしいものがあって、手軽にお金を稼げる出会い系サイトの手軽さに目がくらんでしまったのかもしれませんね。
なんで不適切交際がバレたの?
2019年2月になんと女性巡査本人が上司に打ち明けたことがきっかけで発覚しました。
警察官である身でありながら「出会い系サイト」で「複数の男性」と「売春」をしていたとなれば、倫理に反する自らの行いに罪悪感を抱いて耐えられなくなり、上司に相談してしまったのかもしれません。
事件発覚で女性巡査の処分は?
県警は「警察官として倫理上問題がある」として2019年4月1日付けで減給10分の1、1カ月の懲戒処分になりました。
例えば月給が25万円だとするとひと月だけ2万5千円になってしまったということですね。
そして女性巡査は同日に依願退職を申し出ました。女性巡査は反省しているといいます。
たしかに職場で自身の援助交際(売春)がバレたら恥ずかしくて働いていられないですよね。
女性巡査が勤務していた警察署はどこ?
山口県にある山陽小野田警察署です。
ツイッターの反応
『処分理由について、監察官室は「出会い系アプリを使って知り合うこと自体が警察官として不適切と判断した」』ってあるけど、問題はそこじゃなくて『出会い系アプリを通して知り合った複数の男性に金額を提示して交際した』こっちじゃ…
- 毎日新聞 https://t.co/nrMYRn4AZ2— 踊リック (@rikkudancing) 2019年4月16日
警察の発表が問題をぼかした形になっているのが気になる方が多いようです。確かにアプリを使っただけで罰せられるのはちょっとおかしいですもんね。
婦人警官もパパ活する時代かあ。公務員は副業禁止だから懲戒処分を受けたかたちかな。
良くも悪くもパパ活が市民権を得てしまって、特に罪の意識もなくカジュアルにパパ活をする男女がたくさんいるんだろうね。 https://t.co/1NPPzsKYlN
— 済州道みかん🍊 (@99mina_jeju) 2019年4月17日
警察官のとしての意識が低くなってきているように感じます。
続く山口県の女性巡査の不祥事
山口県の女性巡査の不祥事は実はこれだけではありません。
2018年12月にも若い女性巡査が風俗店でアルバイトをしていたとして減給処分を受けたうえ、依願退職しています。
アルバイトをしていた理由は「生活費の足しにしたかった」と言っています。
まとめ
山口県の女性巡査の勤務する警察署や出会い系サイトでの「不適切」交際の発覚の経緯、続く女性警察官の「性」不祥事を調べてみました。
女性巡査の風俗店でアルバイトをしていた理由が「生活費の足しにしたかった」ということから、年齢的にも(警察官だとしても)買い物や遊ぶお金がほしかったのでしょうか。
だからと言って「警察官」なのですから許される行いではありません。自らの立場を考え、警察官としての自覚をしっかり持ってほしいですね。